「すみっコさがし」 は2019年6月22日にタカラトミーから発売されたおもちゃで、人気を集めた「すみっコあつめ」の後継です。
本体に付いているカメラですみっコのキャラクターを探し、アイテムを使ってゲットしてお世話する。そんな子供のコレクター魂を上手に楽しませてくれるおもちゃです。
ここでは、すみっコさがしを実際に使って感じた注意点や楽しい遊び方を紹介します。
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すみっコさがしってどんなおもちゃ?
「すみっコあつめ」に機能が追加され、初のカメラ搭載となった「すみっコさがし」。
まずは、概要をまとめました。
液晶ディスプレイ | 1.44インチ TFT LCD |
解像度 | 液晶画面 128×128 カメラ 320×320 |
連続使用時間 | 約6時間 |
保存可能枚数 | 最大50枚 |
対象年齢 | 6歳以上 |
すみっコさがしに子供が夢中になる2つの特徴
特徴①すみっコさがしにハマる!
すみっコさがしはその名前の通り、本体のカメラを通してすみっコぐらしのキャラクターを探すゲームです。遊ぶ手順としては、
①すみっコマーケットでおにぎりや本などの罠アイテムを購入する
②入手したアイテムを使ってカメラですみっコを探す
③すみっコを探してゲットする
④すみっコマーケットでごはんアイテムを購入する
➄ゲットしたすみっコにごはんをあげたり、なでなでしたりお世話をする
というのが一連の流れです。
カメラを向ければすぐにすみっコが見つかり、また捕まえるのも簡単です。
たまごっちのように毎日お世話をしなければ死んでしまうというわけでないので気楽に遊べます。
(しばらくほっとくと部屋がほこりまみれになったり、すみっコが部屋から出て行ってしまいますが対処できるので大丈夫)
メニューはこんな感じ。
・すみっコのおへや(捕まえたすみっコのお世話をする部屋)
・しゃしんかん(カメラで撮影した写真が閲覧できる)
・ゲームセンター(6種類のミニゲームができる)
・としょかん(今まで捕まえたすみっコたちや、購入したアイテムが閲覧できる)
・すみっコマーケット(罠アイテムやごはんが購入できる)
特徴②出てくるキャラクターが多いから夢中になる!
出てくるすみっコ&みにっコは120種類。
子供が簡単には飽きない種類のキャラクターが登場します。
ほこりやたぴおかなどのキャラクターがオシャレしている姿が可愛く、コレクション魂をくすぐります!
購入前の注意点3つ!対象年齢の6歳でも遊べる?
すみっコさがしの対象年齢は6歳からとなっています。
6歳(年長さん)であれば、少し操作方法を教えてあげれば遊べることでしょう。が、全てのメニューを理解するのはちょっと難しいように感じます。
ここからは、我が家の娘(6歳)が使っているのを見て感じた注意点を解説します。プレゼントしてちゃんと楽しく遊べそうか?参考にしていただければと思います。
何も書いていないボタン操作がややこしい
本体に付いているボタンはシャッターボタンを含め全部で4個。少ないのでわかりやすそうですが、色分けしてあるだけで何も書いていないので、操作になかなか慣れません。
ピンクが選択、グレーが決定、青がやめる・戻るですが、下に小さく書いてくれればわかりやすいのに・・・娘は操作をよく間違えてたまにイライラしています。
ひらがなやカタカナで指示やメニューが表示される
「ほんたいをふってそうじしよう!」「シャッターチャンス!」など、指示はひらがなやカタカナで表示されます。
小学生ならまだしも、対象年齢の6歳(年長さん)で瞬時に文字が読める子は少ないのではないでしょうか?
一生懸命読んでいる間に指示が終わってしまったりすると、ちょっと可哀想です。
ミニゲームが難しい
最大の注意点は、このミニゲームです。
罠アイテムやごはんを購入するにはすみっコインが必要ですが、そのコインはミニゲームを遊んで入手します。
が、このミニゲームが非常に難しい!
・しろくまのおでかけ
・だるまさんがころんだ
・すみっコトレイン
・とかげのダイビング
・すみっコフィット
・すみっコうらない
この6種類があるのですが、「しろくまのおでかけ」や「すみっコフィット」は大人の私でも失敗してしまうほど高度なゲームです。(本体を垂直にして、氷からしろくまが滑り落ちないようにするゲームなど)
この中でなんとか娘ができるのは、「だるまさんがころんだ」と「すみっコトレイン」。
しかし、簡単なゲームほどもらえるコインが少なく、「ゲームだけママやって・・・」と不満そうに持ってきたりします。
すみっコさがしはこんな人におすすめ!
すみっコぐらしが大好き!
コレクションしたり、お人形のお世話をするのが好き!
好きなものに関しては結構マメ!
実際にすみっコさがしを使って感じるメリット・デメリット
- コレクションやお世話など、子供が好きなことが詰まっていて飽きがこなさそう
- コンパクトでどこにでも持っていける
- WiFi通信ができないから安心
小さいのがネックという意見もありますが、子供が歩きながら使うならこれくらいでいいと思います!ネックストラップで首にかけられるので、お出かけの時でも持っていけて、自分の携帯みたいに愛用しています。
- 電池の交換をするのに毎回ドライバーが必要
- ミニゲームが難しい
電池交換の際に本体裏のネジを3つ外すのですが、ドライバーを毎回出すのが面倒・・・
上述したように6歳でギリギリ遊べるかな~という内容なので、対象年齢以下の購入は避けた方がベターかと。
すみっコさがしの価格比較
Amazon | 6,300円 |
楽天市場 | 6,950円 |
Yahoo!ショッピング | 7,150円 |
最安値はAmazonの6,300円!
購入すべき付属品はこちら!
ブルーライトカットフィルム
すみっコさがしは画面が小さいので、目への負担が心配であれば、ブルーライトカットフィルムを貼り付けておきましょう。
軽くて落としやすいので、キズ防止にも役立ちます!
ネックストラップ
本体は小さくて軽いので、落としたりなくしたりするのを防止できます。
映画すみっコぐらし すみっコさがしDXもおすすめ!
中身は同じですが、本体がピンク色の映画すみっコさがしDXも可愛くておすすめ!
本体の他に映画バージョンデザインのシリコンカバーとストラップが初めから付いてきます!
他のカメラ搭載おもちゃは1万円超えのものが多いので、すみっコさがしはプレゼントに最適の価格帯!
クリスマスプレゼントに購入を検討してみてはいかがでしょうか?