・子供がチャレンジタッチをやりたがっているけど、やらせるべき?
・安くて有名だけど成績は上がるのかな。
・実際に使っている人の意見が聞きたい!
こんな疑問に答えます。
誰もが知っているベネッセの通信教材チャレンジ。最近ではタブレットを使った学習が主流です。この記事では1年生の家庭学習をチャレンジタッチのみで過ごした娘の成績や、使ってみて感じた内容を解説します。
これを読めばチャレンジタッチを始めるかどうかの参考になるはず。3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください♪
家庭学習はがチャレンジタッチのみの娘は、小学1年生のまとめテストで100点を連発しました!親がじっくり教えてあげる時間はあまり取れず、ほぼ1人での取り組みの結果です。
・子供がチャレンジタッチに興味を持っている
・教育にかける費用はなるべく抑えたい
・子供に勉強を教えるのが苦手だ
・子供にチャレンジタッチを見せても興味を示さない
・通信教材に魅力を感じない
・小学校低学年の学習内容なら親が教えられる
チャレンジタッチで成績は上がる!5つの理由を解説
チャレンジタッチで本当に成績が上がるの?
評価は良いけど、ステマなんじゃ・・・
自分の小学生時代に進研ゼミの勧誘漫画に何度も騙された経験から、疑ってしまう気持ちはよくわかります(笑)
しかし現在の進研ゼミには、成績が上がる仕組み作りがしっかりとされています!今回は、特に素晴らしいと感じる理由を5つ挙げて解説します。
5つの理由はこちらです。
➁間違えたらその場で問き直せる
➂毎月のレッスン終了後に「キミ専用まとめ問題」ができる
➃機械だからこその正確さがある
➄毎月取り組める仕組み作りが上手い
※紙での学習も選択できますが、今回はチャレンジタッチ(タブレット学習)に焦点を当てています。
教科書の内容と同一の問題が出る
チャレンジタッチの学習内容は、教科書の内容と同一です。例えば国語は教科書で習っている文章と同じものが載っているので、学校とチャレンジタッチで2度読むことになるわけです。
学習塾ではまた別の文章を読んで勉強しますよね。それも理解を深めるための良い勉強になりますが、低学年のうちは同じ文章を何度も読んでしっかり理解することも重要だと思うのです。
もちろん問題も同じ文章からの出題なので、学校のテストと同じ問題が出ることもしばしば。算数は学校で習っている単元と同じ難易度の問題が出題されます。
イラストやアニメ付きで分かりやすいので、ひたすら計算をしていくよりも楽しく進められていますよ。
間違えたらその場で解き直せる
問題を間違えたらすぐに解き直せるのも成績を上げるのに重要な内容です。チャレンジタッチでの学習は「問題を解く→その場で正解・不正解がわかる→不正解なら解説が出る」が基本です。
問題を間違えてしまった場合「何が違っていて、どうすれば正解なのか」を認識するのはとても大切ですよね。チャレンジタッチなら間違えた時に解説が出るので、理解が早まるのです。
さらに「解き直しボタン」のおかげで、定着もしっかり。全ての問題を解いた後に「解き直しボタン」を押すと、不正解だった問題だけもう一度解く仕組みになっています。
解説を見ただけではわかったつもりになっていることが多いものの、自分でもう一度解いてみることでさらに理解が深まりますよ。
これが紙の問題集だったら・・・
↓
間違った箇所を確認する
↓
解き直して理解し直す
これが理想の流れですが、できる子って少ないです。
多分間違えたところを理解しないまま次のページに進んでしまうと思うのですが、チャレンジタッチは強制的に解き直して理解させる仕組みになっているのできちんと復習できますよ。
毎月のレッスン終了後に「キミ専用まとめ問題」ができる
メインレッスン(毎月最低限必ずやる学習)が終わると出てくるのが「キミ専用まとめ問題」です。
一度間違えた問題は、また間違えることが多いですよね。その場で解き直したとしても、1週間後に同じ問題を出したら同じ間違いをすることもあります。
チャレンジタッチは間違えた内容をしっかり理解させて定着させるために、メインレッスン終了後に「キミ専用まとめ問題」を作ってくれます。
ある程度時間を置いてから自分の苦手な問題を再度解き直せる、理解を深めるにはとても効率の良い学習方法だと言えます。
間違えやすいところを瞬時に記憶して問題を構成できるのは、タブレットならではですね!
機械だからこその正確さがある
チャレンジタッチでの学習は、もちろんチャレンジタッチが丸付けをしてくれます。そこはさすが機械と言うべきか、当たり前ですが素晴らしく正確です。
例えば、国語の書き順。文字が正しくても書き順が違うと不正解になります。間違えた次の画面では自分で書いた文字の横に正しい書き順のアニメが表示され、何画目が違っていたのか一目瞭然です。
もちろん「止め」や「はね」もしっかり見てくれるので、下手に親が丸付けするよりもずっと正確なのです。
1年生の授業は学習の軸となるので割と厳しく、「止め」「はね」「はらい」が出来ていないと不正解になります。
子供が学習しているのを横でずっと見ているわけにはいかないし、そもそも書き順って自分が正しいのかちょっと不安・・・
正確な丸付けはチャレンジタッチならではの魅力だなと感じます。
毎月取り組める仕組み作りが上手い
チャレンジタッチは、子供が飽きない仕組み作りが上手だなと感じます。どんなに素晴らしい教材でも、定期的にきちんと取り組まなければ意味がありません。
チャレンジタッチもただ勉強のためだけのツールであれば子供はきっと飽きてやらなくなってしまうでしょうが、そこはやはり天下のベネッセだけあってしっかりしています。
・レッスン数が穴あきマップ式になっていて残りがどれだけか一目瞭然
・メインレッスンが終わるとゲームアプリが追加される
など子供が楽しみながら勉強できる仕組みが整っています。
例えば今月は春休みがあるので、いつもより楽しいコンテンツが出てきました。チャレンジタッチを開くと、お魚にエサをあげられるアプリです。
大きく育つと姿が変わる、簡易版たまごっちですね。こんなコンテンツがあると、子供はとりあえず毎日開きたいと思うようになります。
実際のテスト結果を公開!100点連発でやる気アップ
チャレンジタッチの学習で成績が上がる理由を5つ解説しました。
チャレンジタッチの利点はわかったけど、果たしてそれで本当に成績が上がるの?
そんな心配をされている方に、娘のテスト結果を公開します!こちらは、小学1年生3学期の総まとめテスト達です。
3学期には1年の締めくくりとして、算数コンクール、漢字コンクール、1年生のまとめなど毎日のようにテストを持ち帰ってきます。
そのテストは大抵100点!!
1年生の勉強なんて簡単だし、そんなすごいとも言えないんじゃ・・・?
その気持ちもわかります。恐らくこの総まとめテストで悪い点を取る子はほとんどいないと思います(あくまで予想ですが)。
参考までにそれぞれのコンクールで100点を取った人数は
・漢字コンクールは0人(娘は96点)
この結果で「頑張ったね」と思っていただけるか「チャレンジタッチやらなくてもできるでしょ」と思われるかは人それぞれと言うことで。
娘の家庭学習は、1年生になった4月からチャレンジタッチのみ。我が家には娘の下に3歳と2歳の下の子がおり、親がじっくり勉強を教えるのが不可能な状態です。
そのため娘はほぼ1人でチャレンジタッチを使って学習を進めています。我が家のように
・勉強を教えるのが苦手だ
というご家庭にはチャレンジタッチ、おすすめですよ。
問題の出題・丸付け・解説・子供のやる気アップを全て担ってくれて月2,980円(12ヶ月分一括払い・税込み)は、破格だと思います。
チャレンジタッチのデメリットは?よくあるQ&A
チャレンジタッチの利点をたくさんお伝えしましたが、不安は残りますよね。この章では、よくあるQ&Aに自身の経験を踏まえてお答えします。
チャレンジタッチの学習って、途中で飽きてやらなくなりそう・・・
チャレンジタッチには、飽きずに学習を進められる工夫がたくさんされています。最低限クリアしなければならない「メインレッスン」は毎月更新されますし、計算レースや色混ぜおえかきなどの知育ゲームもどんどん変わります。
メインレッスンを進めると「わくわくぼうけんマップ」が徐々に開いていくのも子供心をくすぐる模様で、何の絵が出るのか楽しみに進めています。
前章で少しお話しましたが、年に数回「卵を育てよう」「お魚を育てよう」などの子供が自分からチャレンジタッチを開きたくなるイベントが開催されることもあります。
メインレッスンを期限内にやりきると、素敵な消しゴムや鉛筆が届くと言ったイベントもありました。
チャレンジタッチのカバーに貼るシールや、デザインの違うタッチペンのキャップを定期的に送ってくれるので、愛着を持って使えますよ。
目が悪くならないか心配なんだけど・・・
タブレットでの学習は、目の負担が心配になりますよね。しかし、もうこの心配をすること自体がナンセンスなのかもしれません。
小学校では2021年3月から生徒全員にipadが支給され、ipadを使った学習が進みます。タブレットを使う学習がメインになる時代も近くまで来ているのが現状です。
チャレンジタッチに置き換えて言うならば、1年生の家庭での学習時間は1日10分程度です。30分使うと「目を休めよう」というアラートが出てくるので、長時間使いっぱなしを防いでくれますよ。
知育アプリなどを使ったとしてもチャレンジタッチでの学習時間は長くても30分程度なので、視力の低下を懸念するポイントにはならない場合が多いでしょう。
チャレンジタッチで先取り学習はできる?
チャレンジタッチで先取り学習は、ほぼできません。チャレンジタッチで学習するレッスンは毎月25日に更新されるので、頑張って先取りしようとしても1ヶ月分なんですよね。
どこまで先取りを求めるかにもよりますが、例えば「1年生の時点で2年生で習うかけ算を先取りしたい」というのは叶いません。
2年生で習うかけ算は、1年生の3月に届いたので、先取り学習を重視したい場合はチャレンジタッチでの学習は向いていないと言えます。
チャレンジタッチはいつから始めるのがいいかな?
子供が興味を持ったときが始め時です。反対に、チャレンジタッチのCMなどを見ても興味を示さない場合は時期ではないかもしれませんね。
「早くやりたい!」というワクワクした気持ちから始めるのが一番です。
娘は小学1年生の4月から始めましたが、もう少し前に始めていれば「1年生準備ボックス」と言うひらがなやカタカナの勉強ができるグッズが届いていました。
「あれ欲しかったな」と娘は言いますが、できる内容はチャレンジタッチと大差ないので4月からで良かったと思っています。
1年生の学習は案外ペースが早いです。ひらがなの書き方を勉強していると思ったらすぐに漢字が出てきますし、1学期に1桁同士の足し算をしていると思ったら2学期には2桁同士の足し算・引き算にレベルアップしています。
娘はコロナの影響をバッチリかぶり、2ヶ月遅れのスタートだったため特にペースが早かったようですが、どこかわからないままにしておくとすぐについていけなくなってしまいます。
わからなくなってから始めるのではなく、家庭学習を習慣化するために始めるのもひとつの手だと思いますよ。
まとめ:チャレンジタッチは成績が上がる仕組みがたくさん!
チャレンジタッチでの学習で成績が上がる理由について解説しました。進研ゼミでの学習は費用も比較的安いですし、始めてマイナスになるものでは絶対にありません。