・進研ゼミのチャレンジタッチを子供にやらせようか迷っている
・いろいろな意見があるけど、結局学習効果はあるの?
・実際に受講している人の意見が聞きたい!
こんな疑問に答えます。
チャレンジタッチを使うと学習効果はある?
結論を言うと「あるよ!」です。
娘(小学2年生)の家庭学習はチャレンジタッチのみ。効果が見られるからこそ使い続けています!
効果があると宣言できるのは「小学校低学年だから」であり、今後学年が上がるにつれて物足りなくなる可能性もあると感じています。
しかし小学2年生の現段階であれば、チャレンジタッチは非常に使いやすく優秀な教材です。証拠として娘は1年生の総まとめテスト・2年生のテストで高得点を連発しています!
次の章からは、チャレンジタッチが学習に効果的な理由を詳しく紹介します!
【特徴】なぜチャレンジタッチが学習に効果的なのか?
チャレンジタッチ!
妹も兄と同じ小1課程(タッチは小1からなので今年だけ)
兄は漢字、妹はプログラミングの自主学習
タブレットが上手に誘導してくれるしリアルFBも多いから予想以上に楽しく自主的に。時代の変化すごいな〜
その分親は余裕できるし、ポジティブに接することができてもうコラショ様々 pic.twitter.com/bejEoKVIGM— ゆーこ(yuuuco13) (@sasakamanian) April 17, 2019
小学生に大人気の通信教材チャレンジタッチ。ここでは親の私から見て効果的だと感じた5つの特徴を解説していきます。
教科書に準じた内容なので知識の定着がしやすい
チャレンジタッチで学習する内容は、子供が使っている教科書と同一の内容です。そのため知識の定着が期待できます。
例えば国語なら教科書と同じ文章から問題が出題されるので、学校とチャレンジタッチで複数回読み込むことになるのです。
学習塾では別の文章問題を読みますよね。応用としては良い勉強法ですが、低学年のうちは同じ文章を何度も読んで知識を定着させることも重要です。
チャレンジタッチで出題された問題が学校のテストに出ることもあるようで、娘は「これチャレンジタッチに教えてもらったからできた!」と喜んでいます。
自宅学習の習慣がつく
チャレンジ(紙版)からチャレンジタッチに変えて一ヶ月。本当に変えて良かった。学校から帰宅後、早々に「チャレンジタッチ〜♪チャレンジタッチ〜♪」と口ずさみながら毎日自発的に勉強してる。これが「支援」ってやつだよな。すごい効果。チャレンジタッチ様ありがとうございます。
— けぽさん (@donpupuzou) April 19, 2021
チャレンジタッチでの学習時間は1日5~10分なので、自宅学習の習慣が付きやすいのも特徴です。
子供が遊んでいる時に30分かかる問題集をやらせるのは親子共に気が重いですが、5~10分なら遊びの合間という感覚で学習が可能です。
内容も「とにかく勉強!」という感じではなく、アニメあり・イラストありで楽しく進められます。そのため子供も楽しんで取り組むことができますよ。
※こちらに関しては賛否両論で「子供が遊んでしまいがち」「学習のボリュームが少なすぎる」といった意見もあります。
我が家の場合、平日は5時まで学童のため学校の宿題だけで手一杯。チャレンジタッチは土日にまとめてやることが多いので、学習ボリュームについては少ないと思いません。
1日5分でも10分でも、自宅で学習できる習慣を低学年のうちから付けておきたい場合には、楽しく手軽にできるチャレンジタッチがおすすめです。
間違えた問題を複数回学習できる
間違えた問題を複数回学習できるのも、チャレンジタッチならではの特徴です。チャレンジタッチは間違えた問題を瞬時に記憶して
・間違えた数分後
・1ヶ月分の学習が終わったあと
に出題してくれます。
チャレンジタッチでの学習は「問題を解く→その場で正解・不正解がわかる→不正解なら解説が出る」が基本です。
問題を間違えてしまった場合「何が違っていて、どうすれば正解なのか」を認識するのはとても大切ですよね。チャレンジタッチなら間違えた場合にすぐ解説が出るので、理解が早まるのです。
解説を見ただけではわかったつもりになっていることが多いものの、自分でもう一度解いてみることでさらに理解が深まりますよ。
これが紙の問題集だったら・・・
↓
間違った箇所を確認する
↓
解き直して理解し直す
これが理想の流れですが、できる子って少ないです。問題が終わるたびに大人が丸付けをして、解説をするのも大変ですよね。
チャレンジタッチは間違えた問題をしっかり解説してくれて、さらに複数回解き直すシステムがあるので、学習に効果的だと言えます。
細かいところまでしっかり教えてくれる
チャレンジタッチで学習をしていてよく感じるのが「細かいところまでしっかり教えてくれているな~」という点です。
例えば国語。漢字の書き順や「止め」「はらい」「ここは突き出る」など、間違えた問題や間違えやすい漢字はアニメでわかりやすく解説してくれます。
これが結構頭に残るようで、娘は書き順や書き方にかなりの自信を持っています。
「あれ?これって書き順合ってるっけ・・・?」と私(ママ)が調べようとすると「大丈夫だよ!チャレンジタッチが言ってたもん」と自信満々!
細かいところまで親がしっかり確認するのは難しいし、書き順なんかを見るにはそばでべったり見ていないといけないので大変ですよね。
チャレンジタッチはタブレットならではの精密さで、しっかり内容を見てくれるので学習に効果的なのです。
自動丸付け機能がすごい
チャレンジタッチでの学習は、出題・解説・丸付けまで全てやってくれます。その中でも自動丸付け機能は優秀で、文字の書き順や形の崩れなど細かい点もチェックが入るようになっています。
問題を解いたら即時に丸付けをしてくれるので、その場で正解か不正解かがわかるのも良いところ。解説が都度出るので、知識の定着につながります。
「文字添削が厳しすぎる」という意見もあるけど、注意だけされて不正解にならない「やさしいモード」も選択できるので問題なし♪
チャレンジタッチで学習するメリット
ここからは、チャレンジタッチを使っていて感じるメリットを3つ紹介します。
費用が安い
12ヶ月一括払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い | |
1ヶ月の費用(税込) | 2,980円 | 3,300円 | 3,680円 |
1年間の費用(税込) | 35,760円 | 39,600円 | 44,160円 |
小学1・2年生でかかる受講料は上記の通りです。学習塾は小学校低学年であれば毎月6,000~10,000円かかりますが、チャレンジタッチであれば毎月3,000円前後で
・国語
・算数
+プログラミングと英語が学べます。
タブレット代金も半年間使えば無料なので、費用的にとても始めやすいのがポイントです。
周りでやっている友達が多い
進研ゼミは小学生の4人に1人がやっている人気の通信教材です。クラスの何人かは「進研ゼミのチャレンジタッチで勉強しているよ」という子がいるはず。
学校でも話のネタになるようで、「〇〇ちゃんはもう全部終わったんだって!」「今日は5レッスンやるって〇〇ちゃんと約束したんだ~」と楽しそうに話しています。
家に入っているチラシを見て「他の通信教材もやってみる?」と声をかけたこともあるのですが、友達と一緒じゃなくなるからチャレンジタッチが良いそう。
勉強のモチベーションになるようなので、意外にもメリットのひとつと考えています。
短い時間で楽しく取り組める
前述しましたが、チャレンジタッチでの1日の学習時間は5~10分程度です。このボリュームが娘には調度良いと感じています。
小学生は意外と忙しく、宿題もあれば友達と遊ぶ時間もあります。しかし短い時間であれば少し頭を切り替えて勉強して、また遊びに戻るということも可能です。
もちろんもっとしっかり勉強してほしいというご家庭もあると思いますが、チャレンジタッチや教材の使い方次第でもっとたくさん取り組むこともできますよ。
学習ボリュームについてはデメリットの章で解説しています。
チャレンジタッチで学習するデメリット
続いて、よく挙げられるデメリットを3つ紹介します。
ゲームで遊びがち
チャレンジタッチにはゲームアプリが多く配信されています。子供のやる気を引き出すにはとても良いのですが、学習をせずにゲームばかりしてしまう、という声も上がっています。
こちらに関しては子供本人の使い方次第かと。我が家ではメインレッスンを2つやったらゲームして良いとルールを決めています。
またゲームもただ遊ぶだけのゲームは配信されず、なかなか勉強になるものばかりです。
息子氏すごい……都道府県かなり覚えてるんだけど。チャレンジタッチのゲーム?歌?で覚えたらしい。分からなかったら教科書見ていいって言ったのに、見ないまま空欄作らずで九州に突入したぞ。
— 繭🌱 (@mayu_mw) April 30, 2020
▼計算ゲーム
▼漢字カルタ
▼プログラミング
ゲームを通して学べることも多いので、我が家では特に気にしていないポイントです。
学習量が少ない
チャレンジタッチの学習量が少ないというのは、デメリットとしてよく挙げられています。確かに低学年のうちは1日5~10分程度で終わるので、もっとしっかり学習してほしいご家庭にはボリュームが少ないのだと感じます。
こちらに関しては使い方次第で、メインレッスンが終わると実力アップレッスン(2段階)に取り組めますし
・過去のメインレッスン
・プログラミング
・英語
なども使えます。
また1年に3回ペースで紙問題集やテキストが届くので、そういったものを使っていけばボリュームは十分なのではと感じます。
前述しましたが、我が家では毎月メインレッスンで手一杯なので、ボリューム不足を感じたことはありません。
早い子だとメインレッスンを10日くらいで仕上げてしまうようなので、毎日しっかり取り組むお子さんは少し物足りなくなってしまうのかもしれませんね。
タブレットの性能がイマイチ
チャレンジタッチの性能がイマイチというのは、我が家でも共感するポイントです。私も何度か娘に変わって書き込みをしてみたのですが、ペンの動きに線がついてこないということが多々ありました。
きちんと書いているのに線が引かれず、書き直すと「書き順が違うよ」「もっと長く書こう」と不正解にされる・・・大人げなくもイライラしてしまいました。
しかし娘を見ていると、たまに書き直すもののストレスを感じることなくできているようなので、そこまでの心配はいらなさそうです。
結局小学生の4人に1人が使っている大人気の教材なので、性能がひどかったらクレームだらけになっているはず。
新しい月の学習が配信される毎月25日や、新年度になったばかりの時期は回線が混み合うという意見も見受けられますが、我が家では気になりません。
ご自宅のWiFi環境が悪い場合は、注意した方がいいかもしれませんね。
▼参考記事
まとめ:チャレンジタッチは学習に効果的なポイントがたくさん!
チャレンジタッチでの学習は効果があるのか、特徴やメリット・デメリットを挙げてまとめました。
家庭学習がチャレンジタッチのみの娘がテストで高得点をたくさん取ってくるので、今のところ間違いなく効果があると感じています。
低価格で始めやすい教材なので、ぜひ資料請求や入会を検討してみてくださいね!