【クーポンあり】RISU算数の口コミは?1ヶ月使って体験レビュー

習い事

・RISU算数ってどうなんだろう?
・子供が算数苦手だから、気になるな。
・実際に使っている人の意見が聞きたいな!

こんな疑問に答えます!

この記事の信頼性小学2年生・年少さん・2歳の三姉妹ママです。RISU算数・進研ゼミ・プログラミング講座など利用中。様々な教材を比較した上で、総合的な判断を掲載しています。
スポンサーリンク

RISU算数の特徴

はじめに、RISU算数の特徴を簡単に解説します。

・算数に特化したタブレット型教材
・無学年式でレベルに合った内容を学べる
・東大生らの解説動画が見られる

我が家の娘(小2)は進研ゼミのチャレンジタッチと一緒に、RISU算数を学んでいます♪

算数大好きだから、もっとやりたいもん!

我が家では国語・算数・プログラミングを進研ゼミで学習しています。しかし子供が「算数もっとやりたい!」と意欲的なためRISU算数を始めました。

RISU算数はその名の通り、算数のみの学習です。無学年方式でどんどん先取りできるので、学校の授業やテストもバッチリ!

「せんせいどうが」という東大生らの解説動画もわかりやすいと気に入っています。次の章からは、実際の学習内容をレビューしていきます!

RISU算数を1ヶ月使った口コミ・感想

RISU算数を1ヶ月使った娘の感想はこちら。

算数楽しいからRISU好きだよ~。でも難しい問題はママと一緒にやりたいな。

RISU算数はゲーム類はほとんどなく(たまに出てくるけど結構難問)、問題集のようにどんどん問題を解いていく形式なので

・算数が好きで問題を解くことが楽しいと感じる子
・難しい問題でもチャレンジできる子

であれば、向いていると思います。また

・算数の重要性を認識している親
・子供の学習に意欲的で、内容を教えてあげられる親

がついているとなお安心です。

進研ゼミのチャレンジタッチのようなカラフルなイラストや、豊富なアプリでやる気をアップさせる教材ではないので、そこは理解しておきたいところです。

▼RISU算数は基本シンプルです。

▼進研ゼミのチャレンジタッチ

あえてカラフルな画面を避け、目への負担を抑えているようです。

娘(小2)が実際に使って体験レビュー

こちらが学習を進めていくタブレットです。

初めに「実力テスト」があり、その後表示されるのがこちらのステージ画面です。

実力テストでクリアしたレベルの問題は解く必要がなく、先に進めるようになっています。

実際の問題内容です。

たまに簡単なイラストも出てきますが、結構シンプル。問題集みたいなイメージです。似たような内容をひたすら、ひたすら解いていきます!

(後程解説しますが「似たような問題をひたすら解く」というのがかなり重要なポイントです)

さっきからこんな感じの問題ばかりで、飽きないのかしら・・・

そんな母の心配をよそに、どんどん進めます。娘には「この問題ばっかりやだ!他のがやりたい!」という概念がないのか

算数楽しいよ~

とひたすら解いていきました。しかし残念ながら難しい問題に直面すると

わかんない。

と雲行きが怪しくなってきます。私も解説しますが一度わからなくなると一気に不機嫌になる娘。その日は進めるのを辞めてしまいました。

次の日たくさんの「せんせいどうが」が届いていたのでタブレットを渡すと、何本か動画を見て学習していました。

動画で問題のイメージがついたのか、また進め始める娘。RISU算数の問題は似た問題をやりすぎでは?というくらい少しずつ解いていき、確実に覚える仕組みになっているようです。

「難しい~」と半べそ状態で解いていた問題も、いつの間にかすらすら解けるように!

進研ゼミのチャレンジタッチは、良くも悪くも問題練習が少ないので、たくさん解くことに特化しているのが大きな違いでした。

RISU算数で算数レベルが上がる理由

RISU算数で算数ができるようになる=どんどんレベルアップできる理由は以下の通りです。

・問題を積み上げることで知識が定着する
・復習機能があるので間違えた問題をそのままにしない
・自分のレベルを自分のペースで学習できる
・自分のペースで先取りできる

軽く触れましたが、RISU算数はゲームやイラストで子供のやる気をアップさせるようなものではないので、正直、万人ウケする通信教材ではないです。

「算数を得意になってほしいから」と親が申し込んでタブレットを渡すだけだと「楽しくないからやらない」という悲しい結末になりかねません。

しかし、向いている子にはめちゃくちゃ成長につながる教材なので、うまく使えば算数が大得意になるでしょう。

難しい問題にぶつかった場合は親も一緒に取り組める環境がないと続けられないかも。

授業で習っていない内容を子供一人で取り組むのは難しいよね。そこを親子で乗り越えれば大きく成長するよ!

ここで算数がなぜ重要視されるのか、子供にとって算数が楽しいと思えるには何が必要か専門家の意見をまとめました。ぜひ頭に入れて取り組んでいただければと思います。

なぜ算数教育は重要なのか?

ニュースメディアHaffpostが、こんな記事を執筆しています。

What will be the hottest careers 10 years from now? The fastest-growing careers today are centered on math-related analytics, big data and all sorts of automation, including robotics.

10年後に人気の職業は何でしょうか? 今日最も急速に成長しているキャリアは、数学関連の分析、ビッグデータ、およびロボット工学を含むあらゆる種類の自動化に集中しています。(一部抜粋)

出展:ニュースメディアHaffpost

2020年度からの新学習指導要領で、小学校でプログラミングが必修化となりました。現在ある職業が自動化され、10年後にはなくなる職業も数多いと言われています。

子供たちが職業を選ぶ際に選択肢を広げるためにも「算数・数学が得意♪」と認識していると嬉しいですよね。

算数に特化したRISU算数で学習することで、将来の選択肢が増えたら最高!

算数を楽しく学ぶために重要なこととは?

「算数が得意になってほしい」と思っていても「算数が楽しい」と子供が思ってくれるかは親の頑張りだけでは難しいところ。

私は算数が苦手で学生時代苦労したから、子供には低学年のうちから算数が得意になってほしいな。

親がどう子供に寄り添うべきか、専門家の意見はこちら。

「楽しく」勉強できる環境が作れるといいですね。焦らずにひとつひとつできることを増やす。その達成感を共有する人の存在が大切です。教えることももちろん必要ですが、小さなステップアップを逃さず認めてあげること。すると脳は喜んでどんどんパワーアップします。逆に「楽しさ」を追求してゲーム性に走ると本質を理解する喜びより刺激を求めるようになり、学習意欲が長く継続しないことがあります。

対話式学習法”算数脳”LessonのYEAH educationのCEO大野奈津子さん

出展:U.S.FrontLineアメリカの最新ビジネス・生活情報サイト

これ、まさにRISU算数の学習に当てはまります。「先取り学習に最適」と人気のRISU算数ですが、先取りをするには焦らずにコツコツと問題を積み上げることが大切です。

たくさん問題を解くことで自然に先取りができるようになります。100点がどんどん増えていく様子を一緒に喜んで褒めてあげられると良いですね。

RISU算数のメリット

RISU算数を1ヶ月間使ってみて感じたメリットは以下の5つです。

・実力に合った問題を出してくれる
・スモールステップで着実に進められる
・「せんせいどうが」で親の負担が減る
・読解問題など様々な問題がある
・ランダムに復習問題が出題される
こちらについて解説します。

実力に合った問題を出してくれる

RISU算数で学習を始める前に実力テストがあります。そこで理解していると判断された問題は解く必要がないので

こんな問題もうわかる。簡単すぎてつまらない!

難しくてついていけない。もうやりたくない!

こんなことにならないのです。また、よくわからないところを飛ばしてしまうこともありません。

RISU算数はスモールステップで、似たような問題を何度も何度も解きます。お子さんが「この問題苦手だから、飛ばそう」ということができないように、悪く言えばしつこく練習します。

それぞれ「図形が得意だけどグラフは苦手」「計算はできるけど時計がイマイチ」など得意分野と苦手分野があります。その全ての内容を

・得意なところはどんどん先取り
・苦手なところはスローペース

こんな風に自分のペースで学習できますよ。

スモールステップで着実に進められる

軽く触れましたが、RISU算数はスモールステップで学習を着実に進めていけます。算数は知識の積み重ねがとても大切で、ひとつつまずくとどんどんわからないところが増えていく教科です。

漢字や歴史なんかは一夜漬けでもなんとかなるけど、算数はそうはいかないからね。

RISU算数は先取り学習したい方に人気ですが、スモールステップでコツコツ知識を重ねた先に先取り学習が自然に身に付くものです。

わからないところもわかるまで何度も何度も繰り返し学習できるのは、算数を学ぶ上でとても大切な方法ですね。

「せんせいどうが」で親の負担が減る

東京大学や早稲田大学などのチューターさんが解説してくれる「せんせいどうが」。取り組んだ問題が合っていても間違っていても届きます。

かなりの数なので、我が家では間違えた問題のみ見るようにしています。3分ほどの短い動画ですがかなりわかりやすく、娘は一度見ただけで次の問題が解けるようになります。

動画を見てもわからなかった場合は私も解説するようにしていますが、小2の問題と言えどわかりやすく教えるってかなり難しい。

せんせいどうがを軸にゆっくり教えられるので、親の負担も随分減りますよ。

読解問題など様々な問題がある

RISU算数は先取り学習ができるので、同じく先取りで有名な公文と比べられることが多々あります。公文との違いは「RISU算数は読解問題も学習できる」ということです。

公文はひたすら計算問題です。公文をやっている子の計算スピードは素晴らしいので公文を否定する気は一切ありませんが、やはり子供によっては向き不向きがあるのかな?と感じます。

RISU算数は計算問題はもちろん、図形・時計・文章問題など幅広い問題を学習できるので、学校の授業で出てきてもすらすら解けるようになります。

ランダムに復習問題が出題される

忘れてしまいがちなタイミングで突然復習問題が出題されることがあります。これはタブレット教材ならではの機能ですね。

一度覚えた問題でも、時間が経つと忘れてしまうのが人間の脳。たまに復習問題を自動で出題することで、予習だけでなく復習もしっかりできます。

RISU算数のデメリット

メリットに続き、使ってみて感じたデメリットは次の3点です。

・子供の性格によっては親のフォローが必要
・料金体系が複雑/基本料金が年額一括でかかる
・「せんせいどうが」の数・タイミングがイマイチ
こちらについても解説します。

子供の性格によっては親のフォローが必要

RISU算数の口コミを見ていると「親が見ていなくても勝手に進められる」という声が結構多いです。しかし残念ながらこれに当てはまらなかったのが我が家の娘。

少し間違えるとやる気が急激ダウン。
普段できる問題も途端にできなくなる小2女子。

簡単な問題を解いている時は親がフォローしなくても問題ありませんが、やはり先取りしていると動画だけでは理解できない部分も出てきます。

そんな時は横で解説しながら見てあげないと解けないので、親がノータッチというわけにはいきません。

料金体系が複雑/基本料金が年額一括でかかる

RISU算数のデメリットとしてよく挙げられる内容ですが、月額が一定ではなく料金体系は複雑です。(料金については次の章で解説します)

・年額税込33,000円で初期費用としては高額
・途中で解約しても初めに支払った料金は返金されない

こちらも注意点です。

損をしないように、入会の際はお試しキャンペーンを必ず利用するようにしてくださいね。こちらも次の章で詳しく解説しています。

※クーポンコード「ajs07a」を入力すると1週間無料で利用できます♪

「せんせいどうが」の数が多すぎる

わかりやすい・親が解説する負担が減ると絶賛したせんせいどうがですが、デメリットもあります。それは動画の数が多すぎることです。

動画は1本あたり3分程度。それが問題を解くたびに出てくることもあり

問題やりたい~動画多い~

と見ているだけで疲れてしまっていました。それからは、間違えた問題の動画のみ見るようにしています。

RISU算数の料金体系は?

RISU算数の料金体系が複雑でわかりづらい!!と不安な方もいるかもしれませんが、押さえておきたいのは以下の2点です。

➀基本料が年額税込33,000円かかる
➁月平均で1ステージ以上進んだ場合は利用料(税込1,100円~)がかかる

かかる料金は基本料+利用料

「基本料」は年額税込33,000円
RISU算数を始めるには入会金やタブレット代金は必要ありませんが、基本料として年額税込33,000円が初めにかかります。(クレジットカードのみ・分割払い可)

「利用料」は月平均クリアステージ数で決まる

・1.0 未満 : 0円
・1.0以上~1.3 未満 : 税込1,100円
・1.3以上~1.5 未満 : 税込1,650円
・1.5以上~2.0 未満 : 税込3,300円
・2.0以上~2.5 未満 : 税込5,500円
・2.5以上~3.0 未満 : 税込7,700円
・3.0以上 : 税込9,350円/上限金額

例えば5ヶ月間で9ステージクリアした場合「5ヶ月÷9ステージ=1.8ステージ」で税込3,300円の利用料がかかるという計算です。

お子さんの学習スピードによって個人差が出てくるので、料金体系がわかりづらいと言われてしまう原因です。

利用料の目安は?

受講者の平均は1.5以上~2.0未満だそうです。利用料は3,300円追加で払っているご家庭が平均ということですね。

▼こちらが1ステージ分。1つのボックスに2~3問。進みが早いと数時間で1ステージクリアできてしまう。

基本料33,000円はひと月あたり2,750円なので、プラスで3,300円の利用料がかかるとひと月あたり6,000円近く支払う計算になります。

公文は1教科月7,000円ほどかかるので、妥当なところでしょうか。

子供があまりに進めすぎて困る!という場合は「今月はここまででストップね。また来月!」と声掛けを♪

お得なお試しキャンペーンから始めよう

RISU算数を始める場合、お試しキャンペーンを利用しないと100%損することになるのでご注意を。

お試しキャンペーンを利用するとこんなメリットがあります。

・1週間無料でお試しできる
・通常申込時にかかる基本料税込33,000円がかからない(お試し後契約する場合は必要)
・気に入らない場合返品可能(送料・手数料として税込1980円は必要)
・お試し期間中に進めたステージは1ステージと換算される

RISU算数は途中解約が可能ですが、基本料33,000円は返金されません。入会した後に子供に合わなくて辞めてしまった場合、かなりもったいないことになるのです。

お試しのみで返品する場合は1,980円かかりますが、たくさん問題を進めれば問題集を買ったのと同等かな。

お試し期間中に進めたステージはいくつ進めても1ステージと換算されるので、期間中にたくさん進めておくと契約後の利用料を抑えられますよ。

まとめ:RISU算数はこんな方におすすめ!

我が家でRISU算数を使ってみた体験レポはこちらで終了です。最後に、RISU算数がどんな方(ご家庭)に向いているかまとめました。

・子供に算数を好きになってほしい
・将来の選択肢を広げてあげたい
・子供本人が学習に意欲的
・たまに学習を見てあげる時間を作れる

当てはまる方はぜひお試しキャンペーンを利用してみてくださいね。

※クーポンコード「ajs07a」を入力すると1週間無料で利用できます♪
※クーポンコードを入力しないと即本申込になるのでご注意ください。

タイトルとURLをコピーしました