RISU算数のタブレットのメーカーは?性能や初期化についても解説

習い事

・子供の学習にRISU算数を始めようか検討中
・タブレットの性能が悪いと子供が可哀想だから性能も重視したい
・メーカーのことや性能について知りたい

通信教材を選択する際に重視する内容として学習内容や料金はもちろんですが、タブレットの仕様や使い勝手も合わせて確認しておきたいポイントです。反応が悪かったりペンが書きにくいと、子供のストレスになってしまうためです。

今回はRISU算数を実際に使い、タブレットの性能やメーカーについてまとめました。「子供が使うものだから、性能が悪くて失敗したくない!」という悩みを解決します。

元携帯ショップ勤務。現在小学2年生・年少さん・2歳の三姉妹ママです。RISU算数・進研ゼミ・プログラミング講座など利用中。様々な教材を比較した上で、総合的な判断を掲載しています。

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RISU算数で使うタブレットのメーカーは?

RISU算数で使うタブレットは、台湾のASUSというメーカーのものです。

台湾製?それって良いの?なんかちょっと心配だなぁ・・・

低価格で高クオリティなスマホ展開が有名な、世界的にも人気なメーカーですよ。

RISU算数で使うタブレットはASUS(エイスース)というメーカーです。ASUSはスマホ・タブレット・WiFiルーター・マウスなど様々な機器を展開しています。

スマホで言うと大手携帯業界でも販売実績があり、格安スマホ業界でも有名です。「ZenFone」というシリーズを展開しており、低価格帯のものからハイスペックなものまで幅広く取り揃えています。

ASUSの会社情報

ASUSは台湾に本社を置く、1989年に設立された会社です。設立直後から電子機器で使用される最も主要な電子回路基板である「マザーボード」を日本に輸出していました。

現在の製品分野はマザーボードの他、ノートパソコンやスマートフォン、ビデオカード、DVDドライブなど多岐に渡ります。

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RISU算数タブレットの性能

で、結局のところ性能は良いの?悪いの?

実は性能や仕様について公表されていないのが現状です。SNSの口コミを参考に、元携帯ショップ店員の私が使ってみて性能をチェックしました!

RISU算数で使うタブレットのメーカーがASUSであることは確実ですが(執筆時点)、仕様やスペックは公表されていないようです。

RISU算数はイラストやアニメがないので読み込みに時間がかかることはなく、多少性能が悪いとしてもストレスなく使えるものだと感じています。

▼問題集のような、シンプルなRISU算数

進研ゼミのチャレンジタッチと比較すると、RISUタブレットの方がスムーズに使えています。

チャレンジタッチは漢字などを丁寧にタッチペンで書く必要があるので感度が悪いと困るんですよね。

その点RISU算数は選択式なのでノンストレスです。

充電関連のトラブルは、私も同メーカーのスマホで経験しています。RISUタブレットでは充電関連の不具合には出会いませんでしたが、充電がなくなるのが早いなとは感じます。

使っていないときは電源ボタンを押して、スリープ状態にしておきましょう。画面自動オフ機能がないためどんどん電池は減ります。

iPadと比べるのはナンセンスです。恐らく価格も大きく違いますし、スペックも劣るでしょう。お子さんの使用については、慣れもありそうですね。

小2の娘は、特に問題なく使えています。

実際に使ってみた感想

SNSの口コミは「反応が悪い!」「スムーズに使えている」ってそれぞれみたい。どっちが合ってるの・・・?

ipadに慣れていればRISUタブレットは性能が悪いと感じるだろうし、学習用なら問題ないって感じる人もいるだろうし、それぞれですね。ここからは、私の感想をお伝えします!

画質はキレイ

ASUSのスマホやタブレットは、有機ELディスプレイを採用していて画質が鮮やかでキレイです。

RISUタブレットに関して言うと、目への負担を軽減するためにカラフルな画面を避けてシンプルにしているので、画質のキレイさは関係ないとも言えます。

▼唯一カラーが多いマップ画面。目に優しい淡い画面です。

解約後に初期化して普通のタブレットとして使うなら、画質がキレイで良いですよ。

操作性は普通

「反応が悪い」と口コミで書かれることが多々あるRISUタブレットですが、個人的に操作性は「普通」評価です。

RISU算数の解答は選択式なので、タッチペンで画面上にキレイに文字を書く必要がありません。よって多少操作性が悪かったとしても、学習上問題ないのが結論です。

▼専用タッチペン。先が丸いと不評ですが、普通に書き込みできます。

画面の空いているところにメモ書きができます。やってみましたが普通に書けますよ。

ipadと比べちゃうと反応は悪いけど、RISU算数で使うならスムーズですよ。

充電の減りは比較的早い

充電の減りは比較的早いと感じます。満充電の状態で3日間放置しただけで、30%くらいになっていることがよくあります。

詳細設定はできないようになっている

RISUタブレットはWiFi設定・音の大きさ・画面の明るさ程度しか詳細設定ができません。Androidスマホなら見られる端末情報・ソフトウェア情報などは見られません。

画面の強度は弱め

子供の学習用と言えどタブレットなので強度を求めるのは間違いかもしれませんが、他のものと比べて強度が弱いと感じます。

実際、我が家のタブレットは画面に1本線が入ってしまいました。特に落としたり、何かをぶつけたわけではありませんが、気付いたらこうなっていました。

進研ゼミのチャレンジタッチは、子供が落としても、下の子が投げても(!)壊れなかったので比較すると少し弱いかなと。

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ASUSのスマホの性能は?2台使って正直レビュー

RISUタブレットは性能は非公表、学習用としてなら使いにくくないってことですね!結局性能はよくわからないけど、同じメーカーのスマホやタブレットはどうなんだろう?

私自身ASUSのスマホを2台使っていた経験があるので、正直にレビューします!

コスパは良い

ASUSのスマホやタブレットは、低価格帯のものからハイスペックな高価格帯モデルまで幅広くあります。

低価格帯であっても画質がキレイ・サクサク動くなど使い勝手は悪くないです。安いものだと1万円程度から購入できるので、この価格でこの性能なら十分!という認識です。

割と簡単に割れる

2台使ったASUSのスマホですが、2台とも比較的簡単に画面が割れてしまいました。感覚としてはiPhoneと同じくらい画面は脆く、1回落としただけで割れる可能性が十分にあります。

もちろん精密機械なので落とすこと自体がいけないのですが、スマホって気を付けていても落としてしまうこと、ありますよね?

ASUS以外にGALAXYやFUJITSU、Xperia、TOSHIBAなどスマホが発売されてから様々なメーカーを使ってきましたが、その中で断トツで画面の強度が弱いと感じたスマホでした。

自然故障も結構ある

画面割れについては自己責任ですが、自然故障も結構ありました。それも、2台とも。スマホって「安かろう悪かろう」みたいなところがあって、元値が安いスマホは結構早い段階で自然故障してしまうイメージがあります。

実際ASUSは2台とも1年経たずで故障により買い替えしました。一方で10万円近くするGALAXYやXperiaは3年くらい使っても自然故障はありませんでした。

自然故障の内容は

・充電ができなくなる
・触っていないのに反応してしまう
・充電の減りが極端に早い

こんなところです。

解約後は初期化して使える?

解約後に初期化をしたら、普通のタブレットとして使えるのかな?

スマイルゼミのタブレットは、解約後初期化をして普通のタブレットとして使えると公表されています。

しかしRISUタブレットについて初期化の案内は公表されていません。

設定メニューから操作により初期化をすることも不可能です。

まとめ:性能は良くはないが、学習目的なら問題なし!

RISUタブレットについてまとめました。同メーカーのスマホを使った経験からは性能は良いとは言えませんが、学習用で使うタブレットということであれば全く問題ないと言えます。

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